飲食店における販促物製作のポイント

販促物を製作する上で、最も重要なことはしっかりと効果が得られるかどうかということです。飲食店における販売促進の主な目的はお客様を集客し、お店の売上を上げることです。つまり、この目的を果たすことが出来なければ、販促活動を実施する意味がありません。そして、いくら効果があっても、販促物に投じた費用以上の効果を得ることが出来なければ優れた販促とは言えません。
販売促進を実施していく上でのポイントは費用対効果であり、費用対効果の高い販促物は優れた販促物だということが出来ます。つまり、かけた費用以上に効果をあげる必要があります。そして、一回の販促活動で長期間に渡り効果をあげ続ける販促物は、優れた販促物だということが出来ます。飲食店で効果的にお客様を集客するためには、最も効果のある販売促進方法を繰り返し行う必要があります。お客様を集客できる販促活動を多く実施することでお店の売上を上げ続けることができます。しかし、販促活動により、集客できるお客様のタイプが異なるため、販促の用途を使い分けなければ効果的な販促活動を実施することが出来ません。
規客の集客と固定客化は分離して考えるのが基本
新規のお客様を集客するために取る販促手段とそのお客様を固定客に繋げる販促活動はとる手段は全く異なります。
それは、販促媒体から、内容、時期やタイミングなどありとあらゆることで違います。新規のお客様を集客するための、販促活動の特徴はお店をお客様に伝えることにあります。まだ、お店の事や、お店の良さに気付いていない人に広く多く知って頂くために実施します。つまり、潜在顧客とお店との接点を作るためのものです。主な媒体としては、飲食店の店頭などに設置する看板、地域に配布するチラシ、ネットなどに掲載するお店のホームページなどが挙げられます。
固定客化に繋げるための販促活動の特徴としては、一度来店した新規のお客様を次回の来店に繋げるために、お店にまた来やすくしたり、お店の事を忘れないようにするために実施します。主な媒体としては、ポイントカード、クーポン、ショップカード、リーフレット、DMハガキ、サンキューレターなどが挙げられます。飲食店の売上アップのためにも、これらの販促活動を効果的に組み合わせる必要があります。
飲食活性化プロジェクトでは、飲食店の売上を上げるための販促の計画から企画・製作までを一貫してお手伝いします。その、お店に最適な販促内容をご提案します。